必要だったデータ送信経路をひとつ減らす
音声認識を端末上で完結させ、転送や遠隔処理によるデータ露出の機会を減らします。私たちは認識結果だけでなく、声がどこで処理されるかも重視します。

お話しください。
ブランドと研究開発の姿勢
PeithoMe は、独自開発の音声認識システムを中核に、オフライン動作と一人ひとりの発音への適応を、ひとつの研究開発方針として追求しています。
私たちが目指すのは、単に文字を得ることではありません。その文字を、話した人が本来伝えたかった内容に近づけることです。
オフラインがもたらす安全性と研究開発上の壁
声には、氏名、仕事の内容、私的な会話など、遠隔サービスに処理を委ねたくない情報が含まれることがあります。
PeithoMe は、中核となる認識処理を端末内にとどめます。文字を得るために、元の音声を先にクラウドへ送る必要はありません。
音声認識を端末上で完結させ、転送や遠隔処理によるデータ露出の機会を減らします。私たちは認識結果だけでなく、声がどこで処理されるかも重視します。
中核処理を遠隔サーバーに委ねない場合、端末が実際の演算を担います。限られた演算性能、メモリ、電力の中で、認識品質、応答速度、継続利用時の安定性を両立することが、オフライン音声認識の研究開発課題です。
あなたの声
発音、話す速さ、話し方の癖は、一人ひとり異なります。
最初の一度の対話を通して、PeithoMe はあなたの声の特徴を知り、その個人設定を起点に以後の認識を行います。
パーソナライズのために、同じ修正を何度も求めるべきではありません。
一般的な文字起こしとの比較
よく似た響きの名前が、意図した名前とは限りません。自然に読める文章でも、意味を左右する否定語が抜けることがあります。
PeithoMe が重視するのは、認識結果と本来の表現との間に残る、手作業での修正の距離です。
比較対象は、個人設定を加えていない一般的な文字起こしです。以下は課題意識を示す対照であり、性能試験の結果ではありません。
| 観点 | 一般的な文字起こしの出発点 | PeithoMe が重視すること |
|---|---|---|
| 個人の発音 | 毎回の音声を汎用的な能力で処理する | 最初の対話を通じて一人ひとりの声を知る |
| 言語の混在と固有名詞 | 可能性の高い文字列を生成する | 原語、固有名詞、慣用的な表記を保つ |
| 認識結果 | 文字が正確で完全かを見る | 使える形になるまでの反復修正を減らす |
| 重要な内容 | 文字起こし全体の出来を見る | 氏名、数字、否定表現の誤りにも注意を向ける |
長期的なビジョン
人と人との理解は、言葉だけから生まれるものではありません。
聞き慣れた声、共有された状況、積み重ねた理解があれば、短い言葉にも十分な意味が宿ります。
PeithoMe は、忠実な音声認識を出発点に、そのような理解へ少しずつ近づくことを目指します。声に含まれる大切な内容を保ち、不確かな部分を確認できる余地を残します。
PeithoMe について話してみませんか? support@peithome.com